ハリネズミのケージを部屋に馴染ませる5つのコツ

写真はイメージです。
ハリネズミのケージは、横に広いものが多く、部屋の中で意外と場所を取ります。だからこそ、ケージを「家具の一部」として見せられるかどうかで、部屋全体の印象が変わります。
この記事では、ハリネズミのケージをリビングに置いても浮かないようにする、5つのコツを紹介します。生体・エサ・ヒーターなどの保温器具・ケージ本体の選び方は扱いません。飼育環境については、お迎えしたお店や獣医師にも相談してください。
コツ1:色は3色までにしぼる
ケージが部屋の中で目立ってしまういちばんの理由は、色の多さです。カラフルなハウス、柄の布、原色の食器……と色が増えるほど、ケージだけが別の空間のように見えます。
おすすめは、次の3色にしぼることです。
| 役割 | 色の例 |
|---|---|
| ベース(床材・布もの) | ベージュ、生成り |
| メイン(ハウス) | アイボリー、くすんだ緑 |
| アクセント(食器など) | カーキ、ブラウン |
部屋の床や家具の色に近いベージュをベースにすると、ケージの中と外がつながって見えます。
コツ2:ハウスは「陶器」を選ぶ
ハウスは、ケージの中でいちばん大きく、いちばん目に入るグッズです。ここを陶器にすると、ケージ全体の印象がぐっと落ち着きます。
陶器のハウスは、重さがあって動かされにくく、丸洗いできるのが特徴です。布やプラスチックのハウスに比べて、使い込んでも見た目が変わりにくいので、インテリアとしても長く使えます。
入口の大きさは、体が無理なく通るかどうかを、商品ページの寸法で確かめてから選んでください。寸法が載っていない商品は、お問い合わせいただければお調べします。
コツ3:ケージを床から上げる
ケージを床に直接置くと、部屋の中で「ペットの場所」という印象が強くなります。ローボードや木のベンチの上に置くと、ほかの家具と高さがそろって、部屋の一部になります。
置く台は、ケージより左右に5cmほど広いものが安定します。ケージの下に、ケージと同じ色味のトレーやラグを敷くと、床材が飛び散ってもすぐに片付けられます。
コツ4:ケージのまわりに「余白」をつくる
ケージのすぐ横に、エサの袋や掃除道具を置きっぱなしにすると、生活感が出てしまいます。ケージのまわりには、観葉植物をひとつと、ふた付きのかごをひとつだけ置くと、すっきり見えます。
- 観葉植物は、ケージより少し背の高いものを、ケージの片側に
- 掃除道具やエサは、ふた付きのかごにまとめて、ケージの下か横に
- ケージの後ろの壁には、何も貼らない
ケージの中だけでなく、外側のレイアウトも合わせて考えるのがポイントです。
コツ5:食器は、ハウスと同じ素材感で
水入れやエサ皿も、ハウスと同じように陶器や、岩のような落ち着いた色のものを選ぶと、ケージの中に統一感が出ます。重さのある食器は、ひっくり返りにくいのも利点です。ハウスと食器の色を合わせるだけでも、ケージの中がひとつのインテリアのようにまとまります。
ハリネズミのグッズを選ぶときのチェックリスト
- 色はベース・メイン・アクセントの3色に入っているか
- 丸洗いできる素材か
- 重さがあり、動かされにくいか
- 体が無理なく出入りできる大きさか(商品ページの寸法を確認)
ケージ選びの段階でできること
これからケージを用意する場合は、ケージそのものの色や素材も、部屋に馴染ませるうえで大切です(スミカロではケージ本体は扱っていません)。
- フレームの色:白・黒・木目など、部屋の家具に近い色を選ぶ
- 正面の見え方:正面がガラスやクリアパネルのものは、中のレイアウトがよく見える
- 高さ:低いケージは、ローボードの上に置いたときに圧迫感が少ない
すでにケージがある場合でも、置く台や、ケージのまわりに置くものを変えるだけで、印象は大きく変わります。
レイアウトを長く楽しむために
ケージの中は、季節やハリネズミの様子に合わせて、少しずつ変えていくものです。最初から完成形を目指すより、ハウス・食器・床材の3つから始めて、色を守りながら足していくほうが、まとまりのあるケージになります。
新しいグッズを足すときは、「この色は3色の中に入っているか」を確かめるだけで、ケージ全体の雰囲気を崩さずに済みます。
よくある質問
ハリネズミ用の回し車やヒーターは売っていますか?
扱っていません。スミカロは、ハウスや食器などのレイアウト用品の専門店です。電気を使う保温器具は扱っていません。
ハムスター用のハウスは、ハリネズミにも使えますか?
形によります。入口の大きさと中の広さが体に合っているかを、寸法で確かめてから使ってください。
ケージを置く場所で気をつけることはありますか?
直射日光が当たる窓ぎわや、エアコンの風が直接当たる場所は避けるのが一般的です。置き場所の温度は、温湿度計で数字を見て確かめてください。
この記事を書いた人:スミカロ編集部 ・ 更新日:
生き物の飼育環境については、購入したお店や獣医師にもご相談ください。
